
テレビやスマホはなるべく子供に見せないようにしましょう。
テレビや雑誌やニュース、支援センターや健診の時に嫌というほど言われますよね…。
でも、毎日忙しく家事や育児をしているお母さん、お父さん。
少しでいいから家事を進めさせて~!とか今は静かにしていてほしい!という時など
どうしても頼ってしまう時ってありますよね。
私は、上手く使いながら子育てをしていければ良いなぁと思っています。
ただ、上手く使っていく上ではちゃんと知っておくことが必要だと考えていますので、今回はテレビやスマホについてまとめてみました。
参考になったら嬉しいです。
なぜスマホの使い過ぎはいけないの?
・2歳までの子供には画面を見せないほうが良い。
・2歳~4歳の幼児は1日1時間以内の使用にする。
中々、厳しい内容が書かれていますね…。
理由を見ていくと、スマホの画面を見ているときには前頭前野への血流が下がってしまい、これが脳の発達を妨げていく原因とされています。
使っている時間が長くなるほど、学習能力や思考力が低下していくということになります。
それだけではなく、こんなところにも影響がでてくるとされています。
それがこちらです。
- 親とのコミュニケーションの時間が減る
- 本をめくるなどの作業ができなくなる
- 言葉の発達が遅れやすい
- 近視になりやすい
- 姿勢が悪くなる
- 汚い言葉を覚える
中々、気になる影響ばかりですよね…。
逆転の発想!メリットに変えよう!
上記では使いすぎによる影響をお伝えしていきました。
今度は、逆転の発想で悪影響と言われていることをメリットに変えちゃいましょう!!
- 逆転の発想!親とのコミュニケーションの時間が減る
一緒に使うことでコミュニケーションの時間は減らない!
- 逆転の発想!本をめくるなどの作業ができなくなる
絵本やノートなども一緒に使っていくことで防げる!
- 逆転の発想!言葉の発達が遅れやすい
コミュニケーションはそのままなので、両親が使わない言葉を知る機会が増える!
- 学習用のアプリや動画には、ネイティブな発音がたくさん!
ネイティブな発言を学べるので、親も一緒に英語が喋れるようになるかも?!
- 好きを深掘りできる
子供の好きなこと、もの、好奇心にその場でこたえることができます。
我が家では…。
かーくんはよくアゴが前にでて、口が開いたままテレビを見ていることがあります。
その時には、しっかり座れるよう声かけをしています。
口が開いていることも最初は自覚がなかったようですが、最近では「口開いてるよ~」というと、「へへっ」と少し照れて閉じるように自分でも気を付けるようになってきました。
距離については床にマスキングテープを貼りここからは入らないよ~と分かりやすく伝えるなどしています。
見る内容や使うアプリを選ぶ Youtubeには、見せたくない内容や言葉遣いがあまり良くない動画も多く公開されています。
また「エルサゲート」といわれている、最初は子供用の動画なのに残虐な内容に切り替わっていく悪質な動画も公開されています。
子供のトラウマにもなる可能性もありますので見る動画の内容にも、気をつけていきましょう!
HIRAKO家では… Youtubeを見る時は隣にいるようにして、なるべく一緒に見るようにしています。
また、Chromecastを使ってテレビで見れるようにしていて子供が動画を選ぶのではなく、私がスマホで動画を選びテレビに転送する方法をとっています。
テレビによっては、ネットと繋がっている機種もあるのでわざわざ機器を買わなくてもいいですね。
ゲーム機で見れる場合もありますので、お家の状況に合わせて環境を整えてみるのがオススメです。
場面別 乗り越えアイデア
お話ができない内は、おもちゃなどで気を紛らわせるのも良いと思いますが、お話ができるようになったらこんな方法があります!
- チャイルドシート編
・必殺おやつ攻撃!
・交通ルールクイズ
・標識クイズ
・同じマークの車を見つけて数える - ラベルスーパーのカート編
・野菜の名前クイズ
・子供に買うものを覚えてもらう
・一緒に献立考えながらお買い物
最後に
各家庭にそれぞれ1日の流れがあると思います。
1日1時間を目安にお父さん・お母さんで相談して使用時間を決めると良いですね。
しっかり相談して決めておくことで、見せたくないタイミングなども共有することができるので夫婦ゲンカの原因も無くせるかもしれないですね。
いかがでしたでしょうか?
身近にあるテレビやスマートフォン、上手に使って楽しく暮らしましょう!
読んでいただき、ありがとうございました!
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