保育園の洗礼!集団生活につきものの感染症一覧

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保育園に入ったり、集団生活が始まるとこれでもか!というくらい子供は病気にかかりますよね。
そんな感染症について今回はお話していきたいと思います。

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溶連菌

症状:発熱・咽頭痛・喉の赤み・かゆみのある赤く、小さな発心がでる場合も有。

はしか(麻疹)

症状:発熱や風邪症状から始まり、解熱する頃に頬の内側に白い斑点がでる。再び発熱し、耳の後ろ側から全身にかけて赤い発疹が広がっていく。

三日ばしか(風疹)

症状:ピンク色の発疹が顔や首から全身に広がっていく。耳の後ろ側から首のリンパ節が腫れ、痛みがでる。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

症状:片側・両側の耳の下の腫れと痛みがでる。

手足口病

症状:手のひらや足の裏、口の中に水疱ができる。身体に水疱がでることもある。

ヘルパンギーナ

症状:高熱がでて、のどに小さな水疱ができ痛みを伴う。

プール熱(アデノウイルス)

症状:高熱、咽頭炎、結膜炎(目やに、充血)

とびひ

症状:湿疹や虫さされなどから細菌感染を起こし水ぶくれができ、全身に広がっていく。

インフルエンザ

症状:発熱・咳・鼻水・頭痛・関節痛等

RSウイルス感染症

症状:発熱・咳・鼻水。悪化すると呼吸困難になることも有。心疾患のある子供は重症化しやすい。

マイコプラズマ肺炎

症状:発熱・長く続く咳

感染症胃腸炎(ノロ・ロタ・アデノ)

症状:吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・発熱

突発性発疹

感染症ではありませんが…。
生後4~5ヵ月頃から1歳位までの赤ちゃんが突然高熱を出し、それが3~4日続く病気です。
生まれてから初めての発熱であることが多いと思います。心配ですよね。
突発性発疹は咳や鼻水などは出ず、熱が下がると全身に発疹がでてきます。便もゆるくなり、赤ちゃんはとてもとても不機嫌になります…。
服と掛けるものに注意して、少し嫌がるかもしれませんが冷えピタなどを半分に切ってワキの下や太ももの内側などに貼ってあげると気持ち良いと思います。
ミルクや水分を少ししか飲まない場合は、少しの量を回数を多くしてあげてください。アクアライトや果汁などが飲めて、ゴクゴク飲んでくれるようであればそちらをあげるのも良いですね。
脱水状態にならないよう、こまめに水分補給をしてあげてください。おむつを替える時に、いつもより量が少なかったり、色が濃いというのが脱水状態のサインです!
唇の乾きや涙が少ないというのも、身体のサインですので見逃さないようにチェックしましょう!
離乳食は食べれそうなら、いつも通りで大丈夫ですよ。
HIRAKO家の子供たちは…。
かーくんは1歳を超えてからかかり、あーちゃんはかかりませんでした。
基本的にいつもニコニコなかーくんでしたが、この時ばかりは不機嫌MAX…。身体も大きくなり自我も芽生えていたので、大変だったのを覚えています。

お医者さんに伝える時には…。

園ではやっている病気があるか【いつから・どんな症状なのか】をメモしておくと正確に伝えられますよ。
また、医師の書いた登園許可書が必要なものもあるので事前に通っている園に確認しておきましょう!
コロナ対策と一緒で、基本の手洗い・うがいに消毒。冬場は湿度の管理をして対策をしましょう!
どれだけ対策していても、かかってしまう時はかかってしまいます。
また、大人にも感染する可能性はありますので、部屋中を消毒スプレーしたり置き型の消毒できる下のようなものを置いて置くのもオススメです。

コロナが日本で最初に確認されてから、1年以上…。今までとは全く違う生活になり、色々なことが制限された生活が続いていますね。最前線でコロナと戦っている医療従事者の方々、日々の生活を支えて下さっているお店の方々、全ての方々に感謝です。
私は、介護業界で仕事をしています。重症化しやすい方々への支援で今までより精神的にキツイことも増えています。家から中々でれず、ストレスもたまり、それぞれ大変なことはあると多いと思いますが、思いやりの気持ちを忘れずにコロナに勝ちましょう!
マスクを外して大笑いできる日が1日でも早く訪れますように…。
せいかつ
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