【実体験】子供が骨折した時の対処法

せいかつ
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保育園から恐怖の呼び出し

いつものように子供達を保育園に預け、職場で事務作業をしていた時の事です。


保育園から電話がありました…。


なんだろう…と恐る恐る電話にでると

先生
先生

外遊びをしていたところ、かーくんが脱臼したかもしれないので
今、病院にむかっています。

もう心臓はバクバクです。すぐに仕事を抜けさせてもらい、病院へ。


その途中、付き添いの先生からまた連絡が…。

先生
先生

病院に到着しましたが、レントゲンをとることになりました。

ひらこ
ひらこ

えぇ~!そんな大事になってるのか…。
かーくん、大丈夫かな…。

病院到着・骨折の経緯・診察

付き添いの先生から詳細を聞くと公園で遊んでいる時に転んでしまい


そこから痛いと泣いているとのこと。


診察室に入ると、かーくんはレントゲンを撮っている途中でまだ会えず。


レントゲン室からは、レントゲンをとるだけで大泣きしているかーくんの声。

ひらこ
ひらこ

早くかーくんの顔をみたい。
大丈夫だよってギューっとしてあげたい…。

レントゲンが終わり、スンスン泣きながらでてきました。


ぎゅーっと抱きしめると安心したのか話が止まらないかーくん。


痛かったよね。不安だったよね。そばに居られなくてごめんね。


お医者さんの話を聞くと、ちょうど肘の部分にヒビが入っていて、大体全治一ヶ月。

ひらこ
ひらこ

全治一か月?!

今まで、ありがたいことに大きな病気も怪我もなく育ってくれていたので、とても衝撃的でした。


そして、不安な時に傍にいれなかったことをとても悔やみました。


かーくんの顔を見るまでは、生きた心地がしませんでした。

マイペース炸裂!

肘を固定してもらうと、痛みが少し落ち着いたようでいつもの調子に戻ってくるかーくん。

お医者さん
お医者さん

これはどう?痛いかな?

かーくん
かーくん

痛くない…かな?大丈夫…かな?
ふふふっ^^

このかーくんらしい返答に、私も少し落ち着きを取り戻しました。


さすがマイペース男子です。ひとまず安心。

帰宅・困ったこと

家に帰ると、痛み止めも効いていて、右手が使えないだけでいつもとあまり変わらないかーくん。


大好きなトッキュージャーも両手で遊べないながらも考えながら


顎や足を使って器用に遊んでいました。


そして、帰ってきて過ごすことで出てきた困りごとがこちらです。

  • 長袖が着れない

    骨折したのは、3月。
    半袖で過ごすには肌寒い日ばかりでした。

  • 首にあたる三角巾の結び目が痛い

    腕を三角巾で吊っているので、首に負担がかかります。
    結び目部分が痛くなってしまったようです。

解決方法

①長袖が着れない!の解決方法

肌着など半袖の着替えは、介護の知識が大活躍しました!


プライベートでこんなに早く役にたつとは思いませんでしたが…。



脱ぐときは問題のない健康なほう(健側)から


着るときは病気や怪我、麻痺などのあるほう(患側)からという意味の


【脱健着患】で着替えました。


ですが、長袖を着るとどうしても袖部分に腕が通せない為悩みました。


そこで思いついたのが、アームカバー!

子供用に販売もされていますが


私はサイズアウトした長袖の袖部分だけを切り、袖口にゴムを入れ即席アームカバーを作りました!


こんな感じで作りました!

② 首にあたる三角巾の結び目が痛い!の解決方法


どうしようかなぁ…。と考え、Google先生に頼った結果「アームホルダー」というものを発見!

ん~…。これくらいなら作れるか…?

細かい所はあまり気にしないHIRAKOクオリティで、作ってしまえ!と


先ほどと同じサイズアウトしたズボンをチョキチョキ…


ミシンでダダダダダ~!

↑こんな感じに完成しました!


履いていた当時、お気に入りのズボンだったのでかーくんも気に入ってくれました♪


作り方はこちら↓

保育園の対応

とても動揺はしましたが親がついていても、どこでも何をしていても怪我はするものだ。


と思っているので保育園の責任とも思っていなかったのですが


翌日の登園時には園長先生がわざわざ出てきて謝罪をしてくださいました。


担当のクラスの先生でなくても、怪我後初めて会う先生は必ず謝罪してくれました。


かーくんが治るまで不自由のないようにフォローをして下さっていました。


本当に感謝しかありません。


第一希望ではなかった今の保育園ですが、この保育園でよかったと再度感じた出来事でした。

まとめ

怪我をしないにこしたことはないけれど…


子供に怪我はつきもの。と頭では分かっていても…


やっぱり子供の身に何かがあると、動揺してしまいます。


大きくなるまでには、これからも色々なことがたくさんあると思います。


が、私は私らしく全力で子供達を守っていこうと再度思った出来事でした。


お子さんだけでなく、お父さんもお母さんも怪我には気をつけていきましょう!



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