暑い日も増えてきて、気になるのが日焼け対策ではないでしょうか。
今回は基本的な日焼け対策の知識から日焼け止めの一覧までをまとめてみました。
参考になれば嬉しいです。
こんな人におすすめ!
・日焼け対策について知りたい方
・日焼け対策について基本的な知識をつけたい方
・日焼け止めを買うのにどの種類が良いのか悩んでる方
日焼け止めの必要性は?
皆さんは、日焼け止めを塗らないといけない理由ってすぐに答えられますか?
私自身、日焼け止めを塗らない生活を送ってきたので正直答えられません!
漠然と『日に焼けてしまうから』塗っておこうくらいにしか思っていませんでした。
まず「何故日焼け止めを塗った方が良いのか」についてですが
上記の3つがあげられます。
この3つのリスクを少しでも低くするためには正しい知識を身につけて、しっかりと対策をしていくことが必要になってきます。
どんな種類がある?
日焼け止めには、主に下記の6種類のタイプがあります。
その中でも色々な種類が発売されていますが、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
肌に合うことはもちろん、使いやすさやコスパなど考えた上で一番良い日焼け止めを考えていきましょう!
どんな日焼け止めが良いの?
SPF… ?PA+++…?ノンケミカル…?
色々な種類、用語がたくさんあって訳が分からなくなりますよね。
ここでは用語の説明とどんな日焼け止めを選べば良いのかポイントを説明していきます。
- ノンケミカル【紫外線散乱剤】
紫外線を反射・散乱させて皮膚に届けないようにしている日焼け止めの種類のことです。
もう1つ、紫外線を吸収してから熱エネルギーなどに変えて放出する【紫外線吸収剤】というものもあります。 - SPF
紫外線B波(UVB)を防ぐ効果を表しています。UVBとは、短時間で肌に赤みや炎症を起こし黒くなりやすくなる原因となるものです。
1~50+までの数値で紫外線からの防御効果を表していますが、日常生活で使うにはSPF20~30程あれば十分とされています。 - PA
紫外線A波(UVA)を防ぐ効果を表しています。UVAとは長時間かけて肌の弾力を失わせていきます。
+~++++までの4段階で防御効果を表しています。
子供用を選ぶポイント
子供の皮膚は大人に比べてとても薄いです。
なので、子供用として準備する際には下記のポイントに注意すると良いでしょう。
・肌への負担が少ないもの
・石鹸で簡単に落とせるもの
・スプレータイプなど塗る人が手間にならないもの
・使うシーンによって、ウォータープルーフタイプなど使い分ける
日焼け止め以外の対策方法は?
日焼け止めは夏だけではなく365日塗るのが良いとされています。
日焼け止め以外にも紫外線対策ができますので、参考にしてみてください。
- 帽子
・なるべくツバの長いもの
・UVカットがされているもの - 日傘
・色は濃いものを選ぶ
・UVカット加工がされているものを選ぶ - サングラス・メガネ
・色は濃いものを選ぶ
・UVカット加工がされているものを選ぶ
おすすめの日焼け止め
SPFが低いものを使う時には、2~3時間毎に塗り直しをしましょう。
暑い日が続きますが、肌トラブルなく良い夏を過ごせるようにしっかり対策をしていきましょう!
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